さぁ、第4話放送されましたね。
ストーリーも転機を迎え、伏線を張っていた部分が顔を出し、町の悩み、住む人の悩み、親しい人の悩み。
「いつのまにかこの町に、この町の人々に親しみを感じ始めている」
そう思い始めた丈太郎を含めおのおのの思いが交差していく少し重たい話の回でしたね。
これからどう展開していくのでしょうか。楽しみです。
さて、今回スポットが当たっていたのは「天神橋商店街」
天神橋商店街は駅から車で2、3分の四万十市の中心街にあります。
ちなみに1話で映っていた市の庁舎も同じく中心街にあります。
天神橋はオープニングを始め第1話からちょこちょこ出ておりましたが
アーケード内では毎週日曜日に高知ではお馴染みの日曜市が行われております。
ドラマの中ではシャッター街になっておりましたが
実際の天神橋商店街は幸いな事にまだシャッターを下ろしている店はほぼありませんw
「失礼しちゃうわッ」っとプンプン=3になった商店街の方もいらっしゃるかもしれませんが
ドラマのお話なのでw そこは割り切りましょう。
ただ、順一が商店街の会合で議題に挙げていた話
「商店街の人口の減少」
「郊外に展開した大型ショッピングセンターの影響」
全然的外れ・・・という訳ではありませんね。
これは四万十市だけでなく多くの町、多くの商店街が抱えている喘ぎであり、悩みであると思います。
四万十市だけにスポットを当てて一個人として中心街の問題点をあげるならば・・・
駐車場が少ないという点でしょう。
中心街の中には料理おいしいお店やお値段手軽に楽しめるお店、
ケーキ・お菓子のおいしいお店、オシャレなお店と個々で魅力的なお店がありますが
車移動が主である地元の人がちょっと手軽に寄れる程の手頃な駐車スペースが少ないというのはちょっともったいないと感じます。
※注※
あくまで個人的な意見ですのでご容赦を・・・
あッ、痛ッ サーセン
物を、、、物を投げないで下さいッ w(笑)
順一の提案する商店街の目玉になる施設を1つ作ってみるというのも素敵な案だと思います。
ただあの案をそのまま通すのは・・・場合によっては役所の方や営業圧迫される町の人・組合の人を論破していかないといけないでしょうし現実的には少々難しいでしょうか(苦笑)
さて、ブログまで小難しい話をするのは辞めにしましてw
ドラマの中で・・・
町の人「商店街のPRになること、なんかないかえ?」
丈太郎「えー・・・いゃ・・・いきなり言われても・・・」
町の人「ええよ、なんでも言うて」
丈太郎「いや、なんかもう、ゆるキャラ作るぐらいしか・・・」
町の人「!!! それよやー!!えいじゃいか♪ゆるキャラ。 なぁ~?」
・・・という場面がありましたが、丁度今四万十市の農商工連携事業で展開している
ブシュカン事業でマスコットキャラクターを作ろう!ということで少し前から着ぐるみキャラクターの制作をしておりましたが、そのキャラクターが4話の放送の翌日に出来あがった所なのでタイミングばっちりという事でこの場をお借りしてご紹介致します。
ブシュカンって何?→高知県西部で好んで使用される酢ミカンです。
あぁ、ブシュカンってあの、手みたいな形のやつでしょ?→違います。それは仏手柑。こちらで昔からあるブシュカンはマルブシュカンという種類の丸い酢ミカンです。
さて、それでは・・・初公開
これがその
ゆるキャラだー!!!
「 ゆ る く ね えEEEEEEEeeeeeeeeeee!!!」
っというソウルフルなツッコミが聞こえてきそうですがw
ノリで言いましたがゆるキャラコンセプトのデザインではありませんのでまぁ、ゆるキャラではないですw
こちらがぶしゅかんキャラクターこと「ぶしゅまろ」君です。
パンチのある顔してますがおとなしいですよw
一条と縁があるようで公家の恰好をしていますw
イベントで見かけたら仲良くしてあげてください。
ちなみにぶしゅかんは魚との相性がばっちり♪
ご興味おありの方はこちら→http://www.shimantoya.com/products/cate-11/